ニコニコブログ2021/10/7
サービス終了のため引っ越し
※この記事は2020-07-13 22:24に書いたものです。
ドラゴンクエストXの内容ではありません→出口はこちら
【092】くちびるがあらわれた!コマンド?▼
「消防士」の側面を持ったあなたへ贈る…
楽しい人生を過ごしたいなら、
賢い人たちと付き合い、
愚か者の言うことに左右されないようにしよう。
彼らは他人の感情を逆なでしてくるが、
彼らは相手にしなければ存在しないのと
変わらないような取るに足らない存在なのだから。
■本音は唇にあらわれる!
唇の周りの筋肉の口輪筋が
リラックスしていたら「▶はい」
緊張していたら「▶いいえ」
口を閉じてこわばっていたら、納得していない、
もしくは自分が喋りたいと思っている可能性大。
リラックスしているようなら、その話題を
掘り下げていくと良いわけです。
何が言いたいかと言うと前回の続き
「説得」のテクニックです。
■説得率が4.5倍に上がる「フット・イン・ザ・ドア」
最初に小さなお願いをして、少し時間をおいてから
本来したかったお願いをすると説得率が17%→76%になるという実験があったそうです。
例えば、ボランティが自宅を訪ねて交通安全の看板を建てたいとお願いする。
そうすると17%の確率で看板を建てさせたくれたそうです。
ところが、そのお願いをする「2週間前に小さなシールを貼るお願い」をして回りました。シールぐらいならと多くの人がはらせてくれました。そして2週間後に貼らせてくれた人のところに看板のお願いをしに行ったところ「76%が承諾」してくれたそうです。
小さなお願いは関連性がなくても効果があることが分かっています。
人間は小さなお願いに協力したことで自分を良いことをした人だと思います。そして自分の「イメージの一貫性」を守ろうとしがちなんだそうです。
大きなお願いをしたい時は、まずは小さなお願いをして、感謝をしっかり伝えた後に2周間ほど時間をおいてから大きなお願いをすると説得しやすくなるそうです。
■断らせると2.94倍「▶はい」と言いやすくなる
「ドア・イン・ザ・フェイス」
最初に相手が断りそうな無理難題を言っておいて、「断られた瞬間にお願いをすると2.94倍も承諾してくれやすくなる」という方法。
例えば、エル子ちゃんとリアルでデートに誘いたいんだけど、なかなか良い返事をもらえそうにない場合は、あえて断れそうな大きなお願いを最初に出す。
ウェディ男:「今度、温泉旅行に行かない?」
エル子:「う~ん、ちょっとね…」
ウェディ男:「いきなり旅行なんて無理だよね、知ってた」
ウェディ男:「じゃあネズミーランドなんてどう?」
エル子:「いやぁ、それも…」
ウェディ男:「だったら、軽く食事だけでも行かない?」
エル子:「…食事くらいだったら、良いよ」
エル子にしてみれば、一度断ったことで少しからず罪悪感が働く。そして「罪悪感は無くしたい」という心理が働く。そこで、ウェディ男が譲歩した形にすることで、「そちらが譲歩してくれるなら、こちらも譲歩しよう」という気持ちになる。
さらに、最初は「温泉旅行」だったのが「軽い食事」に変わったので、「軽い食事」が大したことのないお願いに感じる。
このように、ドア・イン・ザ・フェイスは、対象を対比させることで感じ方が変わる「コントラスト効果」も同時に働いている。
■ドア・イン・ザ・フェイスを成功させる3つのポイント
1.最初の要求で相手に不快感を与えないこと
2.最初の要求の後、次の要求はすぐすること
3.ダミーを用意しすぎて断りグセをつけられないこと
フット・イン・ザ・ドアとドア・イン・ザ・フェイスを組み合わせて使うことも効果的だそうです。
人と心理戦で駆け引きしたくないんだけどな…。
1記事1記事を大事にアップして行きたいとおもいます。
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